先日、全国のホールで稼動開始した
(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983, (C)NSP 2007 版権許諾証YSC-506 (C)Sammy
北斗修羅
新基準機の軸となるべく送り出された、サミーさん渾身の1機種です
今のところ、順風満帆・・・・・・とまではいかないけど、まあまあの滑り出しって感じ
とりあえず導入1週間でガラガラの通路にならなくて良かったw
スペック違いも含めると、ついに10作目となったスロット北斗の拳
つーかもう10作も出てるんですね、早いもんだ
というわけで、今日のブログは
今作の修羅がもっと人気が出ますように、という願いを込めて、
歴代のスロ北斗をなんとなく振り返ってみます
あ
ちなみにこれ、よくある隠れイベント示唆とかそういうのでは全くありませんので悪しからず
このブログ、そんな商売っ気溢れるブログじゃないからw
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
①
『北斗の拳』
(2003年)※4号機
(C)武論尊・原哲夫 (C)Sammy
初代にして頂点、スロ北斗第一弾
『頂点』ってのは決して大袈裟な言い方ではなく、当時の勢いたるや相当なものでした
これしか置いてない『北斗専門店』ってスロ専もあったし、そうでないお店でも
半分近くがこの台ってのも割と普通
何せ、販売台数がスロット史上最多の62万台ですからね
ギネスにも載ってるんだって
ちなみに、今回の修羅が8万台とか9万台とかそれぐらい
5号機で一番多いアイムジャグラーEXでも20万台ぐらいらしいから、62万台ってのが
いかにとんでもない数字だったかがお分かり頂けるかと
当時から打ってる方はご存知かと思いますが
色んな機種で見られる、『白→青→黄→緑→赤→レインボー』という、色による期待度の示唆
この暗黙の了解にも似た色の並びは、この初代北斗が起源になってます(たぶん)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
②
『北斗の拳SE』
(2006年)※4号機
(C)武論尊・原哲夫/NSP1983 版権許諾証SAB-302,(C)Sammy
10機種もあるのに、最初からちょっと長く書きすぎてしまった感w
文章を短くまとめるのって難しいっすなー
というわけで残りは短めに
これは2代目の北斗
初代が諸般の事情で使えなくなる関係で、代わりに導入された台です
ただし出玉感がだいぶ落ちてたので、人気としては今一つ
まあ初代の完成度が高すぎたってのもあるけど
タッポイ♪タッポイ♪で知られる『TOUGH BOY』は、この台で初めて搭載されました
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
③
『北斗の拳2 乱世覇王伝 天覇の章』
(2007年)※5号機
(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983 (C)NSP 2007 版権許諾証SAD-304 (C)Sammy
スロ北斗最大の黒歴史にして、ホールもユーザーも5号機に絶望しかけた機種
それが北斗天覇の章、通称北斗2G
ここからの北斗は全て5号機です
この台はボーナスで出玉を増やし、その間をRTで繋ぐという、いわゆるRT機
が、このRT
1Gあたりの純増枚数が、プラスじゃなくてマイナスだったんですよね
純増・・・・・・じゃなくて純減は0.4枚/Gぐらいだったかな?
消化すればするほどコインが減っていく、
とはいえ通常時よりはマシだから打たざるを得ない
そんな辛い時間に耐えかねて、RTの途中で捨ててやめていく方も多数という、
お客さんにとっても店にとっても悲しい光景が繰り広げられていました
設定入れても全然出てくれないもんだから、ヤケクソで全台設定⑥とかで放置して、
それでもあんまり出なかった記憶がw
ただし、この台の名誉のために言っておくと
『減るRT』自体は、当時としてはそこまで珍しくはなかったのね
5号機最初のルパンも減るRTだったけど、それなりに人気あったし
でも、それが北斗となると話は別
4号機北斗のおかげで、『北斗=大量出玉』というイメージが色濃く残っていた当時に、
このスペックの北斗が受け入れられるわけはなかったのです
そして
この機種を最後に、北斗シリーズは長い休眠期間に入ります
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
④
『北斗の拳2 ネクストゾーン闘』
(2008年)
⑤
『北斗の拳2 ネクストゾーン将』
(2008年)
上で『休眠期間に入った』と書きましたが、その間の北斗ブランドを辛うじて支えたのがこの2機種
この2つは、北斗2Gのいわばスペック違い
パチンコで言う甘デジバージョンみたいなもんね
演出は基本的に流用だけど、スペックには大幅な改良がなされていました
特に『将』の方は、Aタイプとしてはかなり優秀で、お世話になった方も多いはず
閉店間際に北斗揃い(次回ボーナスまでのRT)を引いてしまい、蛍の光を聞きながら
焦ってブン回すのはお約束
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⑥
『北斗の拳 世紀末救世主伝説』
(2011年)
蛇口の水漏れ程度の出玉スピードしか出せなかった5号機初期から、時は流れ
純増高めのART機が出せるようになり
押し順ナビも出せるようになり
G数やセット数の上乗せも当たり前になっていた、2011年
長きにわたる沈黙を破り、満を持して復活したパチスロ北斗の拳
今なお設置している店も多いことから、その完成度はいわずもがな
北斗2Gで付いてしまった負のイメージの払拭に、この台は見事成功したのです
まさに『失敗→特訓→再挑戦→成功』という、少年漫画の王道的な展開
万一これがコケてたら、北斗は今とは違った方向に進んでたのかも
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⑦
『北斗の拳 転生の章』
(2013年)
前作が定番のG数上乗せARTとして成功したものの、それとは全く異なる
アプローチで登場した7作目
『勝舞魂』&『あべしステム』という、一見なんだか良く分からない機能を搭載
が、蓋を開けてみれば、台の出玉性能も相まってこれは大成功
コインを1枚手に持ち、
投入
↓
あべしチェック
↓
払い出し
↓
隣の台に投入
↓
あべしチェック(以下シマの端っこまでループ)
という、あべしチェッカーの姿も珍しいものではなくなりました
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⑧
『北斗の拳 強敵』
(2015年)
⑨
『A-SLOT北斗の拳 将』
(2016年)
この辺からは最近の台だから、もう特に書かなくて良いですよねって感じの8作目&9作目
つーか強敵は一度も打った事ないから分かんねーやw
将は前に打ったときけっこう面白かったから、他の台でボッコボコにやられた後の
癒し機種としてちょくちょく打つ事になりそうな予感
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⑩
『北斗の拳 修羅の国篇』
(2016年)
で、今作に至る、と
2G以来の全面液晶として復活した北斗修羅
販売台数がちょっと多いのが気になるっちゃ気になるけど、果たして
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以上、なんとなくスロット北斗の歴史を振り返ってみるブログでした
初代の頃から全部打ってる人って、どれぐらいいるんだろうなあ
おしまいヾ(・ω・)バイバーイ
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