2017年10月2日月曜日

豆のお話





ビンゴや鬼浜でお馴染み、ベルコさんのYoutubeに



【Youtube:ベルコ株式会社】
https://www.youtube.com/watch?v=0bzhICG3BcM



『パチスロ新機種ティザー』というタイトルの、謎の動画がアップされてました

なにやら豆らしき物体が映っているところから始まる、この50秒弱のPV
























相変わらずシュール

これだけじゃ、なんのこっちゃ分からん人がほとんどじゃないかな

前作を知らない人にアピールする気がこれっぽっちも無さそうな潔さが素敵


あそうそう

せっかくなので、一応説明しておきますと

分かる人は分かると思うけど、このPVはたぶん『ジャックと豆の木』の続編ね

というかこのPVで別の機種だったらそれはそれで凄いw



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



前作の『ジャックと豆の木』、通称:豆が登場したのは、2006年の11月

なので、もう10年も昔の機種になります

当時は、4号機と5号機がまだホールに混在していた時代

と言っても、この頃ははっきり言ってどちらも中途半端だったのね

4号機は、既に設置されていた番長・北斗SE・秘宝伝あたりが頑張ってはいたものの、
新台はポテチの袋の底に残った粉々のやつみたいな台ばっかりで

5号機も、ハンターハンターの下書き連載みたいな台が大半でした



そんな混沌とした中

メカメカしいヤーマさんの筐体を引っさげ、颯爽と登場したこの豆

他の5号機が純増0.6枚ぐらいでRT30Gとか50Gとかその辺をウロウロしている中、
格の違いを見せ付けるRT300G or 2000G搭載

しかも1ゲームあたりの純増は約1.5枚

その上BIGも350枚獲得できて、もはや向かうところ敵なし―――

―――唯一にして最大の弱点であり、と同時に出玉のカギにもなっている、
ボーナス確率の重さを除いてはw


この豆はREG非搭載だったので、ボーナス確率はだいたい1/500前後

んで、RTが発動するのはボーナス後のみ

なので、通常時は豆がピクピクするだけの悟りを開きそうな演出を見続けながら、
ひたすら1/500に当選するのを待つのです

あ、ちなみにようやくボーナスを引いても、半分ぐらいはRT付いてこないからね



こうした艱難辛苦を乗り越えた果てに、ようやく辿り着けるRT

ここで初めて、BIGの重さが活きてくるってわけ

RTは完走型じゃないので、BIGを引いたら終わっちゃうのね

なので一旦RTに入ったら、いかにBIGを引かずにRTを走り切るかが最も重要

たとえ残りが1900Gぐらいあっても、BIGを引いてしまえば問答無用でRTは消滅

そこで再度RTを獲得できればまだ良いけど、RT無しのボーナスだったらもう
トイレの個室に駆け込んで涙を拭うしかありません


とはいえ、RTとボーナスが良いタイミングで繋がった時の出玉は
他の5号機と比べると別次元

完走できた人が全国にどれぐらいいるのか分からないけど、もし2000Gを完走できれば
2000×1.5=3000枚

それにBIGで獲得したコインもあるので、約3300~3400枚ぐらい

一撃でこれだけの出玉への道筋が見えている5号機は、当時は他に無かったのです

その代償として、通常時に2000Gぐらい普通にハマるのはまあご愛嬌ってことで



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



以上、なぜか唐突に始まった豆のお話でした

次回作が、もしまた5.9号機の壁をブチ破るような台になってたら
ベルコさんのファンになってしまいそうな今日この頃

演出も、良く分からんオリジナルキャラがバトルとかするんじゃなくて
前作のシュールさが残ってるといいなあ



おしまいヾ(・ω・)バイバーイ



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◆CM◆



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