2018年8月14日火曜日

ルパン世界解剖の解剖




さて今日は



【ルパン三世-世界解剖-:公式サイト】



ここ関西エリアでは先週から稼動開始した、ルパン三世-世界解剖-

この台の仕組みについて、ざっと解説してみようかと

スロット台の中身なんて、はっきり言って知らなくても打つ分には全然困らないです

でもやっぱり、知らないよりは知ってる方が、楽しみ方がさらに広がると個人的には思うんよね

ちなみに、同じことを詳しく解説されているブログや動画が既にたくさんあります

なのでもう知ってるよー、って方はスルー推奨

めっちゃ長いしw



なるべく簡単に書くつもりなので、細かいツッコミは無しの方向で

使う名称も便宜上そう書くってだけで、実際はそうじゃないのもあるけどお気になさらず

正確性よりも分かりやすさ重視のスタイルなのです

それでははじまりはじまりー



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



えーと、どこから書こうかな

じゃあまずは、この台をこの台たらしめている前提から



<STEP0:前提>

・ART機ではない

・AT機でもない

・搭載されているのは『純粋なボーナス』のみ



AT機だとかART機だとか書いてあるところもあるけど、それは間違いというか勘違いね

押し順アシストもされないし、リプレイタイムも非搭載

上に書いた通り、搭載されているのは『純粋なボーナス』のみ

つまり根本的には、ジャグラーなどのAタイプと変わらないってこと

なので、5.9号機が敬遠される大きな理由の一つ『有利区間』もそもそも存在しません

あれはARTの抽選に関するものだから、Aタイプには関係ないのです

有利区間が無いので、当然ながら1500Gの上限も関係なし

一撃5000枚とか6000枚とかの大爆発も、可能性としてはあるのです

可能性だけはねw



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



中身がAタイプだと分かったら、次は搭載されているボーナスの種類

この台には、大雑把に分けて4種類のボーナスが搭載されています



<STEP1:搭載されているボーナス>



①不二子ZONE&大泥棒/ガンマン/侍ZONE
以下【増えるボーナス】



②ルパンザチャンス(ジャッジメントバトル)
以下【現状維持ボーナス】



③約1/1.6の超高確率で成立するMB
以下【MB】



④揃えるつもりがなくても勝手に揃ってしまうお邪魔ボーナス
以下【減るボーナス】





この4種類ね

4つのうち、一番大事・・・・・・

・・・・・・というか全然大事ではなくてむしろ邪魔なんだけど、でもこれが無いと
この台が成り立たなくなってしまうのが、

④の【減るボーナス】

です


【減るボーナス】は、目押し不要で必ず揃うボーナス

通常時、画面の右下に『LIMITカウンタ』ってのが出てますよね

これが、そのボーナスの存在を示すカウンターです



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



「ん、ちょっと待って?
このLIMITカウンターは、通常時に小役が揃うと上昇していくよね?
どういうこと?
LIMITが252で、小役が揃うと上昇って、もしかして・・・・・・」



<STEP2:通常時の内部状態>



そう思ったそこの貴方、その通り

なんと、この台は―――



『見た目の通常時は、内部的には【減るボーナス】を消化している最中』なんだよ!(ババーン)



な、なんだってーーー!!!

それは本当かキバヤシ―――ではなくて

この台の仕組みを成立させている最大のポイント

それは、『通常時』と『ボーナス消化中』を逆転させた見せ方

つまり






こうやってパンツが減るとか減らないとかいう話をしている間も、内部的には
【減るボーナス】が着々と消化されていっているのです

【減るボーナス】なので、その名の通り打てば打つほどコインが減っていきます

一口にボーナスと言っても色々ありますからね

で、そうしてコインがガンガン減っていく状態を『通常時』として見せているってわけ


実にややこしい、というかこんな事よく考え付くもんだw

この台、リノとちょっと似てるんよね

リノの通常時は『ボーナス確定』のまま揃えられず延々回してる状態

それに対してルパンの通常時は【減るボーナス】を消化しつつ延々回してる状態

お邪魔ボーナスの呪縛からいかにして脱出するか、というのが共通する点です



見た目の『通常時』が内部的には『ボーナス中』

書いてて自分でも混乱するぐらい、ややこしいこの仕組み

なので、以下は

パンツが減るとか減らないとかいう話をしている、見た目の通常時を【見た目通常時】

んで内部的な通常時を【内部通常時】と書きます

【内部通常時】ってのは、ボーナスが何も当選していない状態のことね

ジャグラーで言うと、光れ!光れ!と祈りつつレバーを叩いている状態です



ここまではいいかな

そんじゃお次ー



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



【見た目通常時】=【減るボーナス】消化中

となると、次に気になるのは【内部通常時】

液晶画面上での通常時が、内部的にはボーナス消化中だというのなら・・・・・・

・・・・・・じゃあ本物の【内部通常時】はいつ来るの?

というお話



<STEP3:【内部通常時】への道>



結論から言うと






『ヒーローズロード』が【内部通常時】です

【減るボーナス】の呪縛から解き放たれ、全てのボーナスに当選する可能性がある状態

それが【内部通常時】、すなわち『ヒーローズロード』なのです





ここに至るためには、まずは邪魔な【減るボーナス】を消化し切らなくてはなりません

そのルートは、大きく分けて2つ



A:普通に【減るボーナス】を完走する



こっちのルートは単純明快

『251枚を超える払い出しで終了』ってのが、【減るボーナス】の終了条件

なので、せっせと小役を揃えて252枚以上を払い出せば、そこで無事にボーナスは終了

オメデトー、純増5枚/Gのヒーローズロードに突入です

これがLIMITカウンタMAXに到達した状態ね

つまり、内部的に何のボーナスにも当選していない状態

ジャグラーで言うと、ボーナスを終えてジャグ連を期待しつつ回し始めた瞬間かなw

ただし

打った人なら分かる通り、こっちのルートはそこそこ険しい道

せっせとベルや1枚役を揃え続け、ようやくカウンタMAXに―――

―――という直前で異色ルパンザチャンスに邪魔されて、心が折れる方が
数多くいるとかいないとか



というわけで、ショートカット的なもう一つのルートはこちら



B:別のボーナスを当選させて、それを消化し終える




『ルパンザチャンス』は、最初に書いた通り【現状維持ボーナス】

実際はちょっと増えると思うけど、便宜上こう書くってことで

そして『不二子ZONE』は、【増えるボーナス】

簡単な目押しが必要だけど、ジャグラーのBIGなどと同じく普通にコインが増えていくボーナスです

この2つが、【見た目通常時】、つまり【減るボーナス】の消化中に当選する可能性がある
ボーナスになってます


「ボーナス中に別のボーナスが当選するの?」


そう思う方もいるかもしれません

が、普通に当選するのです

ボーナス中にボーナスが当選する台自体は、昔からちょくちょくあるのね

例えば






ギラギラ爺サマーのギラちゃんす

割と最近の台で言うと






秘宝伝~伝説への道~の伝説チャレンジ、もしくは秘宝チャンス

これらは、それぞれ250枚ぐらいの払い出しが終了条件のボーナス

なので見事完走できる事もあるけど、大抵は別のボーナス(シングルボーナスやREG)が
当選してそこで終わっちゃうよね

なのでルパンの【減るボーナス】中に別のボーナスが当たっても、
それはそれで何の不思議も無いのです

そういや大昔、DMC3のデビルボーナス中にREG引いた事も何度かあったなw



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



さて


・【減るボーナス】消化中に別のボーナスが当選すると【減るボーナス】はいったん終わる

・【減るボーナス】が終わった後は【内部通常時】に移行する


ここまではOKかと

すると、今度は別の疑問が湧いてきます


「一度は【減るボーナス】が終わったはずなのに、なぜそのまま【内部通常時】に行かず
またすぐに【減るボーナス】に突入する事があるのか?」


『ルパンザチャンス』で失敗した時がこれね

せっかく【減るボーナス】中に【現状維持ボーナス】に当選したのに、
消化後はヒーローズロードに行かず【見た目通常時】=【減るボーナス】に即転落

そして再びパンツが減るとか減らないとかそんな会話を漫然と眺めつつ、
LIMIT MAXを目指しベルや1枚役をせっせと揃える作業

この台を打つ上で避けられない、というか日常茶飯事の光景がこれです

『不二子ZONE』はヒーローズロード突入確定なので、まあ問題なし

なぜ確定なのかは後で書きます



<STEP4:ルパンザチャンスの謎>






めでたくヒーローズロード突入か?

それとも再び【見た目通常時】に転落か?

そのカギを握っているのが、このルパンザチャンス

ルパンザチャンスは、同色揃いと異色揃いの2パターンが存在

同色揃いからのヒーローズロード突入条件は






A:リプレイ以外の小役を5回揃える
B:最終ゲームにリプレイ以外の小役を揃える


この2つ

それに対して、異色揃いからの突入条件は






C:最終ゲームにリプレイ以外の小役を揃える


この1つのみ

ここまではいいよね、ルパンザチャンス突入時に画面にも出るし





次に、内部的な終了条件を見てみると


同色揃い:小役が5回入賞する or 8ゲーム消化で終了
異色揃い:小役が8回入賞する or 8ゲーム消化で終了


・・・・・・だったかな?

ちょっとここ、正確な小役の入賞回数とゲーム数があやふやなんだけど、
意味はちゃんと伝わるからw



そんじゃまずは、ヒーローズロード突入確率が高い同色の方から見てみましょう

上に書いた、液晶画面にも出るヒーローズロード突入条件をもう一度


A:リプレイ以外の小役を5回揃える
B:最終ゲームにリプレイ以外の小役を揃える


Aの条件を達成する時のイメージとしては、実際には以下のような感じ



<ケース1:同色揃いで小役を5回揃えて成功>

ルパンザチャンス揃う

1G目:リプレイ成立

2G目:小役成立(1回目)

3G目:リプレイ成立

4G目:小役成立(2回目)

5G目:小役成立(3回目)

6G目:小役成立(4回目)

7G目:小役成立(5回目)、役物が完成してヒーローズロード突入オメデトーw



こんな具合ね

これを、『内部状態』という視点で見てみると



ルパンザチャンス揃う(【現状維持ボーナス】消化スタート)

1G目:リプレイ成立(【現状維持ボーナス】消化中)

2G目:1回目の小役成立(【現状維持ボーナス】消化中)




7G目:5回目の小役成立でヒーローズロード突入
(【現状維持ボーナス】消化終了→【内部通常時】へ移行)



こうなります

そして、もう一つの条件であるB『最終ゲームにリプレイ以外の小役を揃える』
を達成する時のイメージは



<ケース2:同色揃いで最終ゲームにリプレイ以外の小役を揃えて成功>

ルパンザチャンス揃う

1G目:リプレイ成立

2G目:小役成立(1回目)

3G目:リプレイ成立





6G目:小役成立(3回目)

7G目:リプレイ成立

最終G:小役成立(4回目)、役物が完成してヒーローズロード突入オメデトーw



こんな具合ね

内部状態という視点で見た場合は、Aと同じような感じです

ちなみに

異色揃いでCの条件を達成する場合も、これとほぼ同じ流れになります





では

次に、『条件を達成できず失敗する場合』のイメージを見てみましょう

これも同色&異色ともにほぼ同じ流れです


<ケース3:異色揃いで最終ゲームにリプレイを揃えてしまい失敗>

ルパンザチャンス揃う

1G目:リプレイ成立

2G目:小役成立(1回目)

3G目:リプレイ成立

4G目:リプレイ成立

5G目:リプレイ成立

6G目:リプレイ成立

7G目:リプレイ成立

最終G:リプレイ成立、またのお越しを



これを、内部状態という視点で見てみると



ルパンザチャンス揃う(【現状維持ボーナス】消化スタート)

1G目:リプレイ成立(【現状維持ボーナス】消化中)

2G目:1回目の小役成立(【現状維持ボーナス】消化中)




7G目:リプレイ成立(【現状維持ボーナス】消化中)

最終G:リプレイ成立
(【現状維持ボーナス】消化終了→【内部通常時】へ移行



こうなります



「成功時と失敗時、何が違うの?最後は全く同じじゃない?」



そうお思いのあなた

こんな意味の分からんブログをしっかり読んでくださってありがとうございます

その通り、なのです

ルパンザチャンス成功時

そして失敗時

この2つは、『ルパンザチャンスが終了した時点での内部状態は全く同じ』なのです



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



<STEP5:BET枚数×リプレイフラグの回避不能タッグ>



では、何が違うのか?

なぜ、ヒーローズロードに入ったり入らなかったりするのか?

その秘密は







『ヒーローズロード中のBET枚数』にあります



ヒーローズロード=【現状維持ボーナス】は、2枚掛けで消化するボーナス

MAXBETを押したら自動的に2枚掛けになるから、あんまり気にする人はいないかも



消化中はBET枚数の影響は特に何もないんだけど、その効果は最終Gに現れます

上に書いた<ケース1>と<ケース2>の最終Gに注目

最終G:小役成立、役物が完成してヒーローズロード突入オメデトーw

最終Gは、【現状維持ボーナス】消化中なので2枚掛け



【現状維持ボーナス】は小役を揃えて終了したので、次の1G【内部通常時】は3枚掛けになります



では<ケース3(失敗した場合)>はどうなっているかというと

最終G:リプレイ成立、またのお越しを

最終Gは、【現状維持ボーナス】消化中なので2枚掛け

【現状維持ボーナス】は規定G数消化の条件を満たして終了したものの、リプレイを揃えて
終了したので、次の1G【内部通常時】はそのまま2枚掛けになります



つまり

ルパンザチャンス成功時→【現状維持ボーナス】終了時の次Gは3枚掛け
ルパンザチャンス失敗時→【現状維持ボーナス】終了時の次Gは2枚掛け

こういうことね

たったこれだけのことなんだけど、ここでとてつもなく大きな差が出るのです



4年ぐらい前だったかな?

大都技研さんが出した、






ンゴロポポスとかいうクs・・・・・・独創的な台があってですね

台そのものはまあアレだったんだけど、かなり変わった特徴があって






ARTに入る前に、2枚掛けを強要される台だったのです

細かい説明は省くけど、2枚掛けさせられる理由は

『2枚掛け時のみ超高確率で成立する特殊なボーナス』

を当選させるため

ンゴロポポスのARTは、この特殊なボーナス確定状態のまま消化していたのです

この特殊なボーナスが確定した状態だとリプレイ確率が高くなるので、
それをARTに利用してたってわけ



さて

話をルパンに戻すと、ルパンもこれと似たような仕組みなのね

【見た目通常時】に対応している【減るボーナス】

実はこのボーナスは、【内部通常時】の2枚掛け時のみ超高確率で成立するのです

さっき書いた、ルパンザチャンス失敗時の状態をもう一度見てみましょう


ルパンザチャンス失敗時→【現状維持ボーナス】終了時の次Gは2枚掛け


つまり

ルパンザチャンス失敗時は、2枚掛けのリプレイが成立した状態でボーナス終了しているので、
次Gも強制的に2枚掛けで回さねばなりません

なので、めっちゃ回したくない気持ちは分かるんだけど2枚掛けで回すほかなく、
そのまま超高確率で【減るボーナス】に当選してしまう、というわけ



それに対して、ルパンザチャンス成功時


ルパンザチャンス成功時→【現状維持ボーナス】終了時の次Gは3枚掛け


この場合は、小役を揃えてボーナス終了しているので次のGは3枚掛け

なので【減るボーナス】には当選せず、そのまま【内部通常時】が続くって事ね

赤7揃いの『不二子ZONE』もこれと同じ

【増えるボーナス】は最終Gが必ず小役で終わるので、次の1Gは普通に3枚掛けできて
ヒーローズロード=【内部通常時】確定ってわけ


あそうそう

こういう仕組みなので、ヒーローズロード中に2枚掛けしてしまうと
たちまち【減るボーナス】に当選しちゃうのでご注意を

大抵の人はMAXBETを使うから大丈夫だと思うけど、宗教上の問題とかで
コインを常に手入れする方は特に気を付けた方がよろしいかとw



んじゃ最後のSTEP、ヒーローズロードの説明にいくよー



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



<STEP6:ヒーローズロード>






というわけでようやく最終STEP、ヒーローズロードの説明を

これまでに説明してきた通り、ヒーローズロード=【内部通常時】です

ここでは【減るボーナス】を除いた、全てのボーナスに当選する可能性があります

具体的には以下の3つ


①【増えるボーナス】不二子ZONE&大泥棒/ガンマン/侍ZONE
②【現状維持ボーナス】ジャッジメントバトル(ルパンザチャンス)
③【MB】


中でも、特にメインとなるのが


③【MB】


これね

MBは、【内部通常時】にのみ高確率で当選する可能性があるミニボーナス

例えばまどマギのリリベとか、MB自体は色んな台に搭載されてます

ちなみにMB入賞の出目は、まどマギと同じくリリベね

しかしこの台の場合は、当選確率がなんと1/1.6という高確率

MBは、揃う→14枚払い出し→15枚払い出し、の3Gワンセット

それが毎ゲーム1/1.6の高確率で抽選されてるもんだから、ヒーローズロード中は
純増が5枚もあるってわけ







ヒーローズロード中は、上に書いた通りMB以外にも【増えるボーナス】【現状維持ボーナス】も
普通に当選します

【増えるボーナス】は、最終Gが小役で終わるので当然ヒーローズロード継続確定

まあそんなにしょっちゅう当たるもんでもないし、別に気にしなくてもいいかな

そして、ヒーローズロードに突入するまでに散々苦しめられた【現状維持ボーナス】は
『ジャッジメントバトル』と名を変えて、打ち手の前に立ちはだかります

ジャッジメントバトルは、ルパンザチャンスと全く同じ性能

つまり引いてしまった場合のヒーローズロード継続率も、ルパンザチャンスの成功率と全く同じ

なので、異色を引いてしまった場合は早々に諦める方が精神的に良いかとw



【現状維持ボーナス】を引いてしまう前に、できるだけ多くの【MB】や
【増えるボーナス】を引いてコインを増やす

これこそが、ヒーローズロードの正体

なんとなく、昔の集中機とかその手の台に似てなくもないよね



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



以上、ルパン世界解剖の中身解説おしまい

予想以上に長くなってしまってめっちゃ疲れたw

ここまで律儀に読んでくださったかた、長々とお付き合いくださりありがとうございましたー



目押しが必須とはいえ、このご時世に純増5枚という超異端児ルパン

まあ純増が多い=出玉性能が高い、とは必ずしもならないところが問題といえば問題だけど、
これを可能にした発想はほんと凄いと思う


残念なのは、これと同じタイプの機種は今後はもう出ないらしいってこと

『最初で最後の新ジャンル』というコピーの通り、これで打ち止めなのです

4号機のストック機もそうだし、5号機のATもそうだったんだけど

独創的な仕組みの台って、第一弾は正直パッとしない事が多くてですね

最初は「なんか変な台が出たわw」ぐらいにしか思われなくて

でも、同じ仕組みを使った台が他のメーカーさんからもちょっとずつ出始めて

そうこうするうちに、徐々にシステムが洗練されていき、より完成度の高い台が登場する

こういう一連のサイクルの上に今のスロットがあると思うんだけど、
今回のルパンに関してはこれっきり

今回のルパンって、こういう中身だから仕方ないとはいえ、ロングフリーズとか継続率とか
上乗せとか回数保証とか、そういう物が一切搭載されてないんよね

だから仕組み自体は凄いのに、ゲーム性はやや単調になりがち

同じジャンルの台が他からも色々出て、より高みに上った台を打ってみたかったなあ、
というのが本音といえば本音かな

まあ時代の流れだし、偉い人達が決める事だから仕方ないよねw



各メーカーさん

これからも色んな面白い台を頑張って作ってください、応援してます!





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◆CM◆



■A-TIME(LV.33)


ツイッターやってます。LV33になったのでバラモス城観光に行きます。



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