2015年10月29日木曜日

君たちは大事な労働力なんだ(ニコー)




今日の出来事

いつものようになんとなく出勤すると






机の上に、インフルエンザ予防接種の問診票を発見

あー、そういや予防接種って今日だったっけ

完全に忘れてた

やだなー、注射嫌いなんだよなー



パチンコ屋って

1日あたりのホールスタッフの人数を、早番・遅番どちらも必要最低限ギリギリに
設定する事が多いのね

それこそ、これ以上減らしたらお店回らない、ってレベルで

まあパチンコ屋に限らず、飲食店とかもそうだと思うけど

そのテのお店にとって、風邪やインフルエンザは天敵

運が良ければ1日で治る風邪と違って、最低でも2~3日は出勤不可能になってしまうインフルエンザ

アルバイト・社員の誰か一人でもかかろうもんなら、もうその時点でシフトは半壊

お店のシフト担当者が頭を痛め、スタッフから文句を言われつつやっとの思いで調整した出勤表に
穴が空きまくってしまうのです

感染者が1人だけならまだマシな方で、他の複数スタッフに伝染してたりしたら
もう目も当てられない大惨事にw



そんなわけなので

ウチの社員は、毎年インフルエンザの予防接種がほぼ義務化されているのです

もちろん費用は会社持ち

昔は半額負担だったんだけど、お金が掛かると誰も受けようとしなかったもんで、
シビレを切らした会社が全額払う事になったのね

何せ予防接種にお金払うぐらいならサンドに入れたい、って人がたくさんいる業界ですのでw





つー事で、今日はその予防接種の日

やだなー

注射痛いもんなー


そんな事を思いつつ、お医者さんが注射を打ってる部屋の方をこっそり覗くと

社員の奥さん方が連れてきた子供達が、まさに予防接種を受けている真っ最中

まだ幼稚園ぐらいの子供も、涙目になりつつも泣かずに大人しく注射されているわけで

ほー、なかなかやるなあ

最近の子供は我慢強いのか、それとも後でアンパンマンの玩具を買ってもらう約束でもしているのか

僕が子供の頃は、注射の気配を察知しただけで泣き叫んでた記憶があるんだけどw


何にせよ、小さい子供が耐えているのに、37才のオジサンが泣き叫ぶわけにはいかない

ここは、大人の余裕というものをチビッコ達に見せ付けておくべきであろう

おもむろに問診表を手にし

涙目のチビッコ達が帰ってゆくのを横目に見つつ

ゆったりとした足取りでお医者さんが待機する部屋へ

―――先生、僕はもう決めたんです、覚悟はできてるんです

怖くなんかありません!僕なら大丈夫です!

一思いにプスッとやっちゃってくだせえ!さあ!!!






というわけで






無事に予防接種終了

あー終わった終わった

まあ思ったより大した事なかったな!ハハッ!



<注射を受ける前の僕>








<注射を受けた後の僕>









おしまいヾ(・ω・)バイバーイ



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◆CM◆


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